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■CUSCO ロアアームバーの取付
愛読している「インプレッサマガジン」28のモニターに選ばれました!

このロアアームバーを装着する前に、同じくクスコのリア補強バーを装着してその剛性アップ度にかなり満足していたばかりだったので、フロントにもロアアームバーを入れたいな、と思っていた矢先の出来事だったので余計に嬉しいモニター当選でした♪

■用意するもの
□1/2インチのラチェットレンチ(ソケットは12ミリ・14ミリ・17ミリ・19ミリを使用)
□電動インパクト(ない場合は17ミリ・19ミリの超ロングストレートメガネレンチ、もしくはブレーカーバーなどの高トルクを掛けられるもの)
□ガレージジャッキ
□リジットラック
□内張りはずし、マイナスドライバー
ジャッキアップするために、大工さんお手製のスロープを利用して車体を持ち上げ、ガレージジャッキにてジャッキアップ。

当然のことながら、安全のためにリジットラックを使用しています。

車の下にもぐっての作業でしかも高トルクを必要とする作業もあるので、絶対にジャッキだけでの作業はしないように。死にます。

しかしホントにマシなガレージジャッキが欲しいです。ホームセンターの特売で購入した1,480円のジャッキでは車を持ち上げるのだけでかなりの時間と労力を費やしてしまいます…。
アンダーカバーをはずします。

樹脂製のクリップとボルトで固定されていますので、それぞれクリップはずし、マイナスドライバー、ラチェットレンチを使用して作業を進めました。

クスコ ロアアームバーVer.2 GDB F 666 477 A

クスコ ロアアームバーVer.2 GDB F 666 477 A

価格:11,780円(税込、送料別)




フロント側左右(17ミリ)とリア側左右(19ミリ)の計4箇所のボルトを取り外します。

楽に作業を進めるために電動インパクトを使用しました。

電動インパクトは19.2Vの高トルクタイプなので、かなり使えます。買ってよかった〜って感じです。

人力で取り外すならロングタイプのメガネレンチかブレーカーバーを使用しないと大変そうです。


↑抜き取ったボルト(リア側)です。
フロント側(17ミリ)も同じように抜き取ります。

リア側(19ミリ)に比べると楽に外せます。実際、試しに超ロングストレートネガネで試してみましたが、大丈夫でした。



抜き取ったボルトを使用してロアアームバーを共締めします。

締め始めは手締めで、それからエクステンションバーを使用してラチェットレンチで左右均等に締めこみます。

高トルクが必要なので、使用するラチェットレンチは1/2インチの方が良いです。

3/8インチのものでは少し荷が重いです。ラチェットはあくまで仮締め用なので高トルクは掛けてはダメですからね。壊しちゃいますから。(←経験者談

最後はロングタイプのメガネレンチで。

自分の場合は、電動インパクトで「ガガガ」ってやっちゃいましたが。(^^ゞ
ブルーに輝いていてとてもインパクトがあって見た目にも良い感じです。

とは言っても普段は見える部分ではないので、ちょっと残念。
取扱説明書に記載されていましたが、アンダーカバーとロアアームバーが一部干渉する部分があるので、現物あわせで切り取ります。

電動ドリルで切り取る部分に穴を開けて縁取りをしてからハサミで切り取りました。カッターだと切るのが大変そうですし、力を入れすぎて勢いあまって怪我をしそうなのであまりオススメ出来ません。

見た目を気にするならヤスリなどで整形したほうが良いのですが、見える部分でもないので、このまま装着しました。
加工の終わったアンダーカバーを元通り装着して完成です。

【感想】
ロアアームバーを最初に手にしたときに感じたのは、思ったより全然軽い!ということでした。重量が増えることを若干心配していましたが、これなら気にすることもなさそうです。

取り付けが終わって早速テスト走行してみましたが、第一印象は「ハンドリングがシャープになった」ということです。ステアリングやシートを通して直接カラダに伝わってきます。それから段差などを超えたときに「車がガッチリ」したということも感じました。体感度が非常に高いので走るのがますます楽しくなるパーツだと思います。

作業実施日 2005年10月30日



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