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        公式サイトは ⇒ こちら


        当園地紹介DVDが出来上がりました。
タイトルは以下の4つ〔YouTubeにリンク〕
 1.烏川渓谷緑地の概要
 2.園内で見られる動植物
 3.園内ポイントガイド
 4.様々な活動
まだまだこのDVDでは紹介しきれない見所や見ものがあります。 季節に応じた出会いや発見があります。 
見たいと思って来園されれば見られるもの、最初で最後のたった一回しか見られないもの。 テーマパークあるいは施設型の公園と違い、人の思いどおりになる楽しみ方はできません。 また、(人間にとっては)上快であったり危険な動?物や場所も存在します。
そんな緊張感あふれる園内を、お楽しみください。


    .    '21年2月24日


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長逗留

 写真はイワヒバリ。 これまで確認したことがなかったので、通過中の一時的な滞在かと考えたのですが…  初見以来、丸2ヶ月、ほぼ同じ場所で出会うことから、どうやら当緑地をお気に召していただき、このまま、春までの長逗留となりそうです。 やがて季節が巡ってくれば、高山帯の森林限界あたりに飛び去ることでしょう。   それにしてもヒトを恐れない野鳥です。 写真でお判りでしょうか? 近くにいるため、時々目が合うのですが、逃げようともしません。それどころか、じっとしていると近づいてきました。  『おいおい いいのかぁ? ここにヒトがいるんだぞ』  どうやら、傍若無人な振る舞いは、この個体が特別なのではなくイワヒバリの特性のようです。





    仲間のカヤクグリには、よく出会うのですが…


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休眠

 安曇野の厳しい冬が過ぎ、世は冬眠から目覚めるというのに… この後当分の間、当緑地・管理棟展示室(レクチャールーム)は休眠に入ります。増改築工事に伴う7月末までの一時的閉館です。開園以来これまで、展示している標本(野鳥や哺乳動物、昆虫など)を多くの方にご覧いただきました。 安曇野の自然を知っていただくには、まさに『百聞は一見に如かず』 の資料と思われます。 ご来園される方が多くなる新緑〜深緑の季節、4〜6月。 例年ならば、是非入室いただきたいレクチャールームですが、今年はそれが叶いません。 今は、将来的に拡張されるスペースを さらに充実させるべく、新たな 展示標本を鋭意作製中です。 乞う ご期待。





  開園18年目にして増改築されるレクチャールーム


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新天地へ

 解けかけた雪の上、中央下にひとつあるのはシラカンバ(白樺)の種。種子の両側はまるで翼のように発達しています。これを使って風に乗って飛び上がり、新天地に向かうのです。 上の4つは雌花を保護していた苞。 その形は、まるで鳥かクリオネのようです。  ところで、樹木の種子のうち風で散布されるものはそれほど遠くまでは飛ばない(シラカンバは数十m)のですが、シラカンバの仲間のウダイカンバは翼がはるかに大きいためか、数百mほど飛んでいくようです。  春、多くの動物や植物やヒトの旅立ちの季節。私事ながら、当WEB管理者も新天地に旅立つことになりました。18年間、旬情報ネタ  が尽きることのない、出会いの日々でした。





  旅立った種… 芽生えることができるのは極々稀


     
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