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症状改善コース:(30分〜60分/\3,000円)
腰痛や膝の痛みなど様々な症状でお悩みの方のコースです。 |
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機能回復コース:(30分〜60分/\3,000円)
片麻痺の方や運動機能回復或いは運動能力向上を目的としたコースです。
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姿勢矯正コース:(30分〜60分/\3,000円)
側彎症や猫背、0脚など姿勢でお悩みの方のコースです。 |
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改善例
腰痛 椎間板ヘルニア 坐骨神経痛 関節リュウマチ 変形性股関節症
脚と腕の痛みシビレ ムチ打ち症 五十肩 テニス肘 野球肩
目まい 頭痛 浮腫(むくみ)側弯症 猫背 自律神経失調症の諸症状
その他身体の痛みやシビレなど全般
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ご自身の症状に合わせ各整体コースをお選び下さい。
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講習会
当院では操体法並びに軸回旋伸張法を中心とした、整体に付いての一般向け並びに専門家向けの講習会を行っております。
基本コース(期限なし)
操体法や健康に付いて興味のある一般の方、または将来この様な職種を目指す方、現在専門学校等で学んでいる方、或いはすでに開業されている柔整師や鍼灸師の方、並びに整体やカイロなどの民間療法を行っている方等、どなたでもそれぞれのレベルにあった講習内容で学べるよう一定の期限やコースは設けておりません。特に専門家の方には、基礎から応用まで納得が行くまで十分学んで頂けます。
基本的に受講される方は二名までとし講習時間は二時間、料金はお一人\5,000円としていますが、都合により一時間(3000円)にさせて頂く場合もありますのでご了承下さい。
また講習日については、極力受講される方のご都合に合わせるよう予約制としていますので、事前にお電話かメールにてお問い合わせ下さい。
プロコース(全3回)
主に軸回旋伸張法の理論と実技を集中的に学ぶコースです。このコースはすでに開業されている或いはこれから開業される方、さらに治療院等に勤めておられる専門家向けで、基本的な知識はすでに修めている事が前提ですが、その分、余計な時間を省き軸回旋伸張法の基礎と臨床、さらに理学療法AKA理論をベースとした操体法などを学んで行きます。基本コースで定期的にご来院出来ない方でも、短期集中ですが、臨床的に十分納得出来るものとなっており、即実践可能です。(学生可)
受講人数は一名から四名迄とさせて頂き、1回の講習は午前10時〜午後3時で5時間(途中休憩あります)となり、全3回で実習時間15時間の講習内容です。尚、デジカメ並びにビデオでの撮影もご自由に行う事が出来ます。また一度受講された後のアフターフォローとして、基本コースでの受講を通じ、さらにレベルアップが可能です。
毎週日曜日開催(予約制)
講習費用
各1回お一人\30,000円で全3回\90,000円となります。
詳しくはお電話またはメールでお問い合わせ下さい。
尚メールの場合送受信エラー等があり、当日中に返信されない事がありますので、お手数をお掛け致しますが、その際はお電話にてお問い合わせ下さい。
軸回旋伸張法
軸回旋伸張法とは当院独自に考案致しました自療矯正法で、自らの動きにより、痛みなどの症状を解消する目的で開発されたものです。その原理は身体全体の系統的逆モーションにあり、筋骨格系の異常部位に対しての初期化或いはリセットです。操体法の創始者故橋本敬三先生は、身体の関節に付いて、何らかの外力が加わりズレが起こった場合、運動分析を行い関節がズレている方向を特定し、まったく逆の方向(関節が元に戻る方向)に、誘導抵抗を加え矯正する逆モーション療法(操体法)を確立致しました。
軸回旋伸張法は操体法に於いて、局所のズレを問題にしていたものを、身体全体に当てはめたもので、その原理は身体に対する逆モーションの方向性にあり、また独自の動き方にあります。そもそも身体全体に対する逆モーションとは、私達人間の二足直立に於ける姿勢と動きに起因するもので、基本的に通常の生活に於いての姿勢あるいは動きは、利き手と重心(軸側)の関係から、一定のパターンを無意識に行っています。
一例を挙げますと通常右利きの場合、椅子に座り何か作業を行う時、意識的にならない限り、利き手側に重心が移動し易く、上体はやや前傾になります。この姿勢は殆んどのデスクワークの特徴です。勿論人により左重心を取る方もおりますが、ここでは一般的傾向としてご説明します。また立ち仕事の場合も同じく、意識しない限り利き手側に重心が移動し、上体はやや前傾での作業になります。さらに身体的動きの代表であるスポーツは、利き手と軸足の問題が顕著に現れます。例えば野球の様に球を投げる場合、右利きでは上体の右から左への回旋が主動作になり、上体の体重は右足から左足に移動します。さらに左の回旋に伴い上体は前傾します。この動きは代表的な動きですが、その他、ゴルフやテニス或いはサッカーなども利き足を多用する為、上体の左回旋と右から左足への重心の移動が起こります。これらの事を観察しますと右手利きの特徴的な傾向として、
1 座位或いは立位の場合、利き手側への重心の移動(軸の移動)
2 作業に於ける前傾姿勢と僅かな回旋動作(作業内容により左或いは右回旋)
3 多くのスポーツに於ける主動作として、上体の左回旋と右足から左足への体重移動
と言う事が出来ます。この姿勢或いは動きに重力が働きますので、継続的な力の方向性として、上方から下方への垂直求心的な力に、上体の回旋に伴う回転が加わり、求心的な下方への螺旋の力が働きます。これを右利きのデスクワークに当てはめてみますと、まず上体の体重は右利きの為、利き手側の右坐骨により多くかかり易くなります。そして作業に於いての姿勢は前傾となり、右手を使う事で僅かな左回旋が加わります。この動きと姿勢に対して働く求心的な螺旋の力は、軸側の上体を支持する右仙腸関節に最も強く加わり、姿勢に付いては上体の前傾と僅かな左回旋として働きます。この傾向は立位に於ける作業或いはスポーツに於いても同様です。
軸回旋伸張法はこの特徴的な姿勢、或いは動きに対する下方への垂直求心的な螺旋の方向性に注目し、そのまったく逆の動き、即ち垂直遠心的な上方への螺旋の動きを求めたものです。つまり身体全体に対する逆モーションとして、先に挙げました右利きのデスクワークの例を取りますと、上体の前傾には垂直遠心的な上方への動きを、また上体の左回旋には右回旋を組み合わせ、右坐骨に垂直的な軸を取り、骨盤の固定、上体の回旋動作、約3秒間の矯正運動の一連の動きに呼吸を操作する事で成立致します。
この動きの基礎となる理論は、操体法の故橋本敬三先生、並びに関節運動学的アプローチAKAの博田節夫先生に求め、両先生の理論を応用展開したものです。またその動きは連動操体法の根本良一先生の操法を、この理論に当てはめ独自の動きに改良し、自療法としてご自身で効果が出る幾つかの要素(固定、矯正運動、溜め)を取り入れる事で、現在の形に成っております。将来的に多少修正あるいは改良が行われるとは思いますが、現在に於いてはほぼ完成した「形」に仕上がっています。
軸回旋伸張法に付いての施術内容に付いては当院ブログ「痛みの拠り所 横浜 シムラ整体院」をご覧下さい。
横浜 シムラ整体院(姿勢健康院) TEL 045-331-9881 住所 横浜市保土ヶ谷区神戸町14-4
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