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きまぐれ日記
■2003年 4月■
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2003年4月1日 火曜日
「今日は股関節の調子がとっても良いので、マラソンで42.195kmを完走しました!」
あはははは、エイプリルフールだと思い、とてつもない大嘘から始まった4月のきまぐれ日記なのでありました。
仕事上では今日から新年度。私も気分一新、昨日までのとくちゃんとは違うぞ!! 何が違うかといえば、朝は6時起床にした。ヤル気満々である。本当はね、仕事復帰が近いので、ドキドキして自然に目が覚めてしまうだけなんですけどね。(笑) それから、最近とんとご無沙汰していた読書も再開。読んだ作品は伊集院静の「乳房」という短編集。(題名だけで変な想像しないでね。) よかったっす。大人の本って感じ。これでいいんだと、自分の道を生きてきた人たちが、ふと、過ぎ去った過去を振り返る。でも、振り返ってもしょうがないんだよねと気がつく。そのへんの悲哀が良く描かれています。40歳過ぎたら一読すべき本だなこれは。

松井秀喜がメジャー初打席、初安打、初打点で強烈デビュー。もちろんTV見てました。正直嬉しかったです。野茂が開幕投手の試合も同じ頃やっていたのでチャンネルを忙しく切り替えながらの観戦。なんと野茂は完封勝利でした。ひゃ〜ぁぁぁ。今年も大リーグから目が離せませんな。夜は夜で、桑田のすばらしいピッチングでジャイアンツがベイスターズに快勝。また一段と円熟味が増した気がします。背番号18が輝いて見えました。


2003年4月4日 金曜日
2日、3日と日記をさぼってしまいました。特に深い意味はありません。なんか仕事復帰のことを考えると何も手につかない状態で・・・。というのは嘘。本当はねぇ・・・、この「とくちゃんねる」は職場の皆さんにも読まれているので、この段階になって、少し恥ずかしくなってきたということなんです。だって、朝、仕事に行って、同僚との会話の一言目が、「日記読んだよ!」とか、「更新してないね!」となってしまうのではないかというのが不安なのです。療養中皆様に大変お世話になっていながらホンと勝手なこと言って申し訳ないんですけども・・・。
そういう訳で、今後この日記は「本当にきまぐれ日記」になりますのでよろしくお願いいたします。<(_ _)> 本当はスパッと潔くサイトを閉じればいいんでしょうけど、やっぱり1年以上続けてきたので、それも寂しいような気がして。結局わがまま、優柔不断のとくちゃんということですな。

言い訳はここまで!! 話変わって、本日4月4日、感無量です。2年3ヶ月ぶりに職場復帰を果たしました。これまで、応援、声援、励まして下さった皆様のお陰です。本当にありがとうございました。
今日は、上司から口頭で辞令をいただき、事故前と同じ職場に復帰することができました。以前、この日記にも書きましたが、会社の建物内の手摺の付いていない階段にも、しっかりそれが取り付けられていました。こんな私のために、細かいところまで気を使っていただき恐縮しています。会う人会う人皆さんに温かい言葉を掛けていただき感激しました。一日も早く仕事の勘を取り戻し戦力になれるよう精進したいと思っています。
今日のとくちゃんの初仕事は・・・、職場のイントラネットホームページからこの「とくちゃんねる」へのリンクを外しました。(笑)やっぱり恥ずかしいんだもの。それから荷物の整理、2年前の私の私物や資料などが、キチンとダンボール箱に詰められて保管されていたのです。まるでタイムカプセルを開けるような気分でした。
そんな感じで一日目は終了。これといって何にもしてないのに正直「疲れた〜!!!」  でも来週もがんばるのだ!


2003年4月6日 日曜日
日曜日、妻と子供は野球で郡山へ遠征。またひとりぼっちの休日である。(笑) 昨日の大雨とうって変わってとてもお天気が良く、風も比較的強かったので、洗濯物が気持ちよいくらいに乾く。こんなことぐらいしか日記に書けないとは少し情けないが・・・。

私にとっては非常にショッキングなニュースがあった。本日鈴鹿サーキットで行われたオートバイ世界選手権で、最高峰のモトGPクラスに出場した加藤大治郎選手がレース序盤、シケインで転倒、意識不明の重体になった。私はオートバイも好きなので、TV観戦をしていました。コース上に投げ出された加藤選手は、テレビで見る限り、ピクリとも動かなかった。心配である。今日は日本での開催ということで力みもあったのかもしれないが、日本人選手は転倒、リタイヤが多かった。モトGPクラスの今回の優勝はやっぱりという感じのバレンティーノ・ロッシ。彼を見ていると宇宙人に見えてくるのは私だけじゃないはず。990ccのじゃじゃ馬モンスターマシンを押さえつけて操るスーパーテクニックは「唖然」としか言いようがない。
まぁ今はそんなことはどうでもよい。世界に通用する日本人ライダーの一人である加藤。なんとか回復することを祈る。がんばれ加藤大治郎!! (加藤選手の公式ホームページはこちら)


2003年4月7日 月曜日
今日から子供達も新学期が始まりました。新入社員?のとくちゃんも張り切って出社した。お昼は社員食堂で定食を食べる。働いている人の数が減ったためかメニューが極端に少なくなっていた。これも時代の流れか? 勤務中は荷物の整理やなにやらで時間はあっという間に過ぎる。社内システムの端末にも漸く慣れてきた感じ。職場では椅子に座っている時間が多いのだが、それでもやはり右足は腿からふくらはぎにかけてパンパンに張ってくる。むくみで右足の革靴がきつくなってくるようにも感じる。14:00に会社からそのまま病院へ行きリハビリを受ける。スーツ姿ではリハビリができないのでジャージに着替えるのですが、今後のことも考えて、リハビリ室にジャージをキープしてもらうことにした。(笑) いつもわがままばっかり言って申し訳ございません。もうしばらく面倒見てください。<(_ _)>

ねぇねぇ見た?昨夜のジャイアンツ。4番高橋由伸の活躍でカープにみごと逆転勝利。気持ちよか〜。これで単独首位になりました。まぁ今の時期で首位になったからどうのではないのですが、やっぱり一番はいいよね。由伸の活躍とはうらはらに絶不調なのが江藤。打てないは、エラーはするはでまったく良いところ無し。そろそろなんとかしないとね。え?元木?元木は昨夜の試合終了時点で打率がなんと4割2分9厘ですよ。おほほほほ、笑いが止まりませんな。まさかこのままいくとは思っていませんが、首位打者獲るつもりで頑張って下さい。

昨日のレースで意識不明の重体になった加藤大治郎選手については、心肺機能が一時停止しただの、脳死状態だのといろいろな情報が飛び交っているが、チーム、レース主催者などからはまだ正式なコメントが出されていないもよう。がんばれ大治郎! 奇跡でもなんでもいいから復活して、ロッシをぶっちぎってくれぃ〜!!! 


2003年4月9日 水曜日
今朝はなんか胸騒ぎがあって6時前に起床。何気なくTVをつけたらBSで大リーグのヤンキースの試合をやっていた。そしたら、松井秀喜がなんと満塁ホームランをかっとばした。そうか、これが胸騒ぎの原因だったのか。あはははは。しかしすばらしいホームランでした。ヤンキースの2点リードで迎えた5回裏。1アウトランナー2塁、3塁で前打者のバーニー・ウイリアムスが敬遠。「てめぇ、日本の松井をなめとんのか!!」と思ったのは私だけではないはず。4月2日のブルージェイズ戦に続いて2度目の屈辱。あの時はセカンドゴロだった。今度こそ頼むぞと気合を入れて画面に食い入りました。フルカウントからの6球目、打った瞬間にそれとわかる打球はライトスタンドへ。ダイヤモンドを一周してベンチに戻った松井にスタンドの観客全員の拍手がなかなか鳴り止みませんでした。ベンチから押し出されるように出てきて、ヘルメットを取ってスタンドにあいさつ。またまた「ワー!!!」というファンの声援。なんかオリンピックで金メダルを取った選手を見ているようでした。しかし、初打席がいきなりタイムリーヒットもすごかったが、メジャー初ホームランが満塁ホームランとはね。やっぱりこの男はただものではない。今日はホームランの影に隠れてしまったが、守備でもいいプレーを見せていたし、これからも楽しみです。

今日会社で昔の荷物の整理をしていたら、ものすごいものを発見してしまいました。なんと、とくちゃんが事故に遭う前日の『吸殻』です。(笑) 職場内は勤務時間内禁煙なので、以前私は携帯用灰皿を使っていたのですが、それがそのまま大事に保管されていたのです。2年3ヶ月前の吸殻・・・。なんでも鑑定団に出品したらいい値段がつかないかしら?

14:00からリハビリのため病院へ行く。エレベータで偶然お世話になっている主治医の先生と遭遇。松井のホームランの話で盛り上がる。今日は「えもんかけ」と「スリッパ」を持参し、先日もっていったジャージと一緒にキープしてもらうことにした。着替のときに「えもんかけ」は必要だし、革靴のままでリハビリ室を歩き回るのもなんなので「スリッパ」に履き替えることにしたのです。「あんまり私物を増やさないで下さいね。」と笑われてしまいました。どうもすみません(^^ゞ


2003年4月10日 木曜日
注目の松井秀喜は今日の試合ノーヒット。開幕から続いていた連続安打もストップしてしまった。やっぱりそううまくはいかないか。次の試合に期待しよう。気持ちも新たに頑張って欲しい。

職場からの帰り、銀行に用事があったので一番近い銀行の支店まで杖を使い歩いた。そうだな、距離にして5〜600mくらい。最初は調子がよかったのだが、後からじわじわ効いてきた感じ。右股関節が痛くなって辛かった。タクシーをひろって自宅に帰る。ふぅ・・・。疲れたなぁ〜と思ったら「ルルルルル」と一本の電話が。出てみるとなんと今寄ってきた銀行から。内容は「先ほどお支払いいただいた合計金額を間違えてしまったので、お釣りを余分に出してしまいました。取りに行きますから返してください。」というもの。「え!?うそ!」自分で計算しないで、銀行の担当者の言う金額を聞いて支払いしてきたもんですから改めて3枚の領収書の合計とつり銭をたしかめてみたら確かに3300円ほど多い。「明日でよければ、お返しに行きますけど」と言ったら、今から外回りの者を伺わせるのでよろしくとの返事。お金のプロでもこういうことがあるんですね。初めての経験でした。こういうことがあるから窓口で電話番号聞かれたのかな。自宅に訪れた銀行の方には「たくさんの粗品」をいただき恐縮しました。低金利の今の時代、1千万円預金してもこんなにくれないと思う。(笑)

今夜久しぶりに「どっちの料理ショー」の放送があります。今回の対決は「すしVSてんぷら」の2時間スペシャルです。う〜ん、どうするとくちゃん。こりゃ悩むなぁ。よし、決めた!「てんぷら」で勝負。「そんな脂っこいものが好きだから、いつまでたっても痩せないのよ!」という妻の声が聞こえてきそうではあるが、好きなもんはしょうがないじゃんよねぇ。あはははは。


2003年4月11日 金曜日
昨夜の「どっちの料理ショー」、とくちゃんが選んだ天ぷらは敢え無く惨敗。いろんな種類の天ぷらがあり良かったことは良かったが、さすがに全部食べるとなると少ししつこいかなという気はした。なんかまた連敗記録を作ってしまいそうです。

松井秀喜は今日3安打の大活躍。日本のプロ野球でいうところの猛打賞。すばらしい。でも、このニュースよりもうれしかったのは東京ドームで行われたジャイアンツVSタイガースの試合である。この試合から清原が一軍復帰ということで、楽しみにしていました。ところが試合はタイガースペースで進み9回表を終了して7−1。あ〜あ、と誰もが思っていただろう。ところが奇跡が起ったのです。9回裏2アウト1塁からなんと6点をもぎ取り試合を振り出しへ。延長12回表に勝ち越しの1点を取られ、もはやこれまでかと思ったらその裏に高橋由伸が値千金のホームランで再び同点。ラジオで聞いていて鳥肌が立ちました。この引き分けは大きいですよね。今晩の試合もこの調子でやってくれい!(笑)


2003年4月13日 日曜日
妻が再び風邪でダウン。少し良くなったことで油断をした模様。今日は春らしい暖かい陽気だったので、その妻に代わって野球に行く息子を送って久しぶりにグランドへ。ついたとたんバカ息子が一言。『あれ?帽子がねぇ!!』 まったくこまったもんだ。すぐ自宅に引き返すはめになってしまいました。しっかりしてくれよな、もう。往復で約30分もかかるんだから。しかし通り道はどこもかしこも桜がちょうど見ごろ。景色を愛でながらのドライブと思えばイライラもしませんでした。

その息子のことではちょっと悩みがある。それは・・・、‘めし’を食わないのである。私が中学生の頃は食べすぎじゃないのと心配されるほど食べたもんだが。今日のお昼のお弁当も半分以上残していた。そんなんでよくあんなハードな練習についていけるもんだと感心するやら呆れるやら。体のためにもしっかり食べて欲しいのだが、なんかうまい方法はないものでしょうか。一回で良いから「お前、食いすぎだよ!!」という言葉を言ってみたい。


2003年4月14日 月曜日
昨日行われた統一地方選の岩手県議選、盛岡選挙区で覆面プロレスラーの「ザ・グレートサスケ」がトップ当選を果たしました。サスケ氏は当選が決まった時、「これが私の顔、脱ぐつもりはない。」と支持者らに宣言していました。同じ昨日の岩手県知事選で3選した増田寛也知事は今日午前の記者会見で、サスケ氏が覆面のまま議員活動を行う意向を示していることについて「本人の見識の問題だと思うが、私はマスクは取るべきだと思う。政治家として苦渋の決断をしたりうれしさを表したり、有権者は顔を見て判断するもの。有権者が表情を読み取れるようにするべきだ」と指摘したそうです。でも、有権者が選んだのはマスクを着けたサスケであって、素顔のサスケではないはず。果たしてどうなるのか、今後の展開がちょっと気になる話題ではありました。(サスケ氏の姿を見たい方はこちらをクリック!)

昨夜のジャイアンツ対タイガース戦、ジャイアンツは3−7で負け。でもそれはいい、心配なのは元木である。5回の守備でファールフライを捕ろうとしたときファースト元木とセカンド仁志が激突。2人とも退場。検査の結果、元木は左肩鎖関節脱臼。そのまま入院し、14日に再び精密検査を行うことになったらしい。前期の出場は絶望かもしれないとのこと。前日工藤も故障。ジャイアンツは大丈夫だろうか・・・。せっかく今シーズンは開幕から元木の調子が良くて期待していたのになぁ。まぁこれで内野登録になっている鈴木尚広の出番が来るかもしれないけどね。とにかく元木には早く復活してもらいたい。彼がベンチにいるのといないのでは全然チームの雰囲気が違うから。

今日も午後はリハビリで病院へ通院。そこで以前お世話になったケアスタッフの方と久しぶりに再会。「パジャマ姿と坊主頭しかイメージになかったので誰かと思っちゃったわ」ということで大笑い。昔話?に花が咲きました。


2003年4月20日 日曜日
気が付いたらなんと一週間も日記をさぼっていた。それだけ他にやることができ、忙しいせいもあるのだが、一番の原因は私の根性が足りないことである。
この一週間もいろいろありました。まず親戚の叔父さんが亡くなった。優しい人だった。お通夜に顔を出した際、私の回復ぶりを見てみんなびっくりしていた。中には「良かったなぁ!」と泣きながら抱きついてくる人も・・・。たぶん酔っていたんでしょうけどね。それから長男がアパートを引き払って自宅に帰ってきた。「猫」のオマケ付きで。これで我が家も一人と一匹が増えてとてもにぎやかになりました。この猫がすごい。なにがすごいってその名前。なんと「マイケル」だそうです。(笑) このマイケル、ずっとお座敷猫だったので普通の猫とは全然違う。キャットフード意外口にしないのです。試しに焼いたスルメを差し出したら、2〜3回臭いを嗅いだだけでプイッと知らん顔。う〜ん、信じられん。スルメを食べない猫なんて。普通なら早くよこせと手をひっかかれるはずなのだが。こんどは「またたび」を試してみたい。「おい!マイケル!頼むからオシッコは指定の場所へ頼むぞ!」
今朝はそのマイケルで大騒動。ちょっと目を離したすきに庭へ散歩に出たらしい。私の家のまわりは数匹の野良猫くんが我が物顔で歩いているのだが、それと大喧嘩になってしまったのです。マイケルは‘私と同じで’顔は良くても力はからっきしダメ。(笑)百戦錬磨の野良猫くんたちに敵うわけがない。案の定、ボコボコにやっつけられてしまいました。身内の危機に私も加勢しましたが、猫が本気になるとこんなに怖いものとは思いませんでした。マイケルは名誉?の負傷。これで当分は怖くて庭に出ることもないでしょう。(良いんだか悪いんだか)

今日は日曜日、あいにくの空模様だったが、久しぶりに次男を送ってグランドへ行った。練習が開始になったら、雨が本降りに。これじゃ今日は練習中止かなと思ったら、グリーンスタジアムの室内練習場が空いているとのことで、急遽そちらへ移動。狭い場所でしたが、中身の濃い練習を2時間ほど行いました。私はといえば、ずっと椅子に座って眺めていただけなんですけど、この天気と気温のせいで、いつもより股関節の違和感が強い感じ。なんか、梅雨が心配になってきました。

とても残念な悲しいニュースが・・・。この日記に書きましたが、今月6日に鈴鹿サーキットで行われたオートバイ世界選手権シリーズ開幕戦モトGPクラス決勝で、レース中に転倒し重体だった加藤大治郎選手が、本日未明入院先の病院で死亡しました。享年26歳。TV中継の時の状態で大事故だなとは感じていましたが、奇跡は起きなかった。天才ライダーのあまりにも早すぎる死、そして残された奥様と2人のお子さんのことを思うと言葉もありません。心からご冥福をお祈りいたします。


2003年4月25日 金曜日
今日は何曜日だ? おっ、もう金曜日か・・・。昨夜は「どっちの料理ショー」も見逃してしまった。確かラーメン対決だったと思うのだが・・・。生活のリズムは怪我をする前に戻りつつある。しかし、昨日今日とお天気がいまいちなこともあって、腿が痛い。右足に体重をかけるとズキッとする感じ。でも本当はお天気のせいではなくて、体を動かすことが多くなってきたからかもしれません。
そんな痛みもなんのその、今日は朝会社に出社する際、「バス」に挑戦しました。自宅からバス停までは400m弱。杖でゆっくり歩いて約10分。バスに乗車している時間が約10分。降車して会社まで約10分。ふぅ。やっぱり疲れました。職場に到着するない、同僚の方に「なんか今日はとても疲れているような顔してるね。」と言われてしまいました。でもいつまでも妻に送ってもらったり、タクシー利用というわけにもいかないのでだんだん慣れていかなくてはいけません。自家用車で通勤という手もあるのですが、駐車場代がバカにならないんですよねぇ・・・。以前のようにバイクが一番都合が良いんですけど、まだちょっと無理。またコケたら洒落にならないしね。

にわかには信じられないというか信じたくないニュースが・・・。今日午前3時ごろ市内の国道で死亡交通事故があった。大型トレーラーと軽乗用車が衝突し、軽乗用車を運転していた男性が死亡。なんと、私の息子と同じ野球チームに所属する中学生のお父さんだった・・・。仕事に通勤する途中だったらしい。年齢は私と同じ。明日土曜日は子供達の試合にいっしょに行く予定だったのに・・・。なんと申し上げてよいかわからない。


2003年4月26日 土曜日
朝方ぐずついた天気だったが、次男が所属する野球チームの試合の応援のため岩瀬郡まで出かけました。雨もすぐ上がり絶好の野球日和に。今日は公式戦です。第一試合は7−0でなんと5回コールド勝ち。第二試合も8−3で勝ち。明日の決勝に駒をすすめました。
我が息子は第二試合の最終回に登板。なにもこんな場面で登場しなくても・・・。5点リードはしているが公式戦で、しかも逆転されたら次の試合はなくなるトーナメントなのに。心臓ドキドキで見てました。1人目の打者はショートゴロで1アウト。「ふぅ〜、良かった。あと2人。」 2人目の打者はなんと四球。「なんだよ、大丈夫か?」 そのランナーをワイルドピッチでみすみすセカンドへ。「あ〜、どうしましょう。」 3人目の打者にも四球。これで1アウト1、2塁。「神様、助けて下さい。」 4人めの打者はピッチャーゴロ。ゲッツーのチャンス! すかさずセカンドへ送球2アウト。ところが野手がファースト送球の際ボールを落としてゲッツーくずれに。これで2アウト1、3塁。 しかし神は我を見放さず。5人目をピッチャーライナーに打ち取りゲームセット! なにはともあれ無失点。良かったぁ・・・。 今日はぐっすり眠れそうです。(笑)

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