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コンクリート
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モルタル
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セメント＋水＋砂＋混和材料（必要に応じて）を練り混ぜたもの。
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グラウト
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空隙や目地などの隙間に充填するもの。
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コンクリート
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セメント＋水＋砂＋石＋混和材料（必要に応じて）を練り混ぜたもの。
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フレッシュコンクリート
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まだ固まっていないコンクリート。いわゆる生コンのこと。
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プレーンコンクリート
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混和材料を使用しないコンクリート。
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AEコンクリート
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AE剤を入れて微細な空気を混入したコンクリート。
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流動化コンクリート
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練り混ぜられたコンクリートに流動化剤を添加して、流動性を増加させたコンクリート。単位水量を増やさないで施工性を確保できる。
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レディーミクスト
コンクリート
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整備された設備をもつ工場から、荷下ろし地点における品質を指定できるフレッシュコンクリート。
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普通コンクリート
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普通の材料で普通に製造されたコンクリート。１立米の重さが２．３トン前後のもの。
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軽量コンクリート
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軽量骨材を使ったコンクリート。普通コンクリートより軽い。
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重量コンクリート
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重量骨材を使ったコンクリート。普通コンクリートより重い。
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気泡コンクリート
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多量の気泡を混ぜたコンクリート 。
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無筋コンクリート
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鋼材などで補強されていないコンクリート。引張に弱い。
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鉄筋コンクリート
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鉄筋などで補強されているコンクリート。圧縮はコンクリートが負担し、引張は鉄筋が負担する。
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プレストレスコンクリート
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鋼材などによってあらかじめストレス（圧縮力）が加えられているコンクリート。引張に弱いコンクリートの弱点を改善できる。
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プレキャストコンクリート
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あらかじめ製造されたコンクリート部材・コンクリート製品。
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セメント
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セメント
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水と反応して固まる鉱物質の微粉末。
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ポルトランドセメント
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カルシウムシリケートを主成分とするクリンカに適量の石膏を加え、微粉砕して製造したセメント。
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普通ポルトランドセメント
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普通のポルトランドセメント。
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早強ポルトランドセメント
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普通セメントより早く強度が出るセメント。硬化が早い。
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耐硫酸塩
ポルトランドセメント
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硫酸塩に強いセメント。一般的にコンクリートは酸や塩に弱いのでそれを補うもの。
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中庸熱セメント
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水和熱（セメントが水によって硬化するときに発生する熱。けっこうな温度になる）の発生を少なくするセメント。
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低熱セメント
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水和熱が中庸熱セメントより小さいセメント。高強度コンクリートに使用する場合もある。
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混合セメント
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セメントにスラグやシリカやフライアッシュなどを混ぜたもの。いろいろな種類があり、いろいろな効果がある。有名な「高炉Ｂ種」などもこの一種。
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混和材料
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混和材料
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コンクリートに特別な性質を与えるために必要に応じて混入する材料。
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混和材
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混和材料のうち、使用量が比較的多く、それ自体の容積がコンクリートの練り上がり容積に算入されるもの。粉のものがほとんど。
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結合材
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水と反応し、コンクリートの強度発現に寄与する物質の総称。当然、セメントもこれに含まれる。その他には、高炉スラグ微粉末、フライアッシュなどがある。
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ポゾラン
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それ自体に水硬性（水と反応して固まる性質）はないが、水の存在のもとで水酸化カルシウムと常温で反応し、不溶性の化合物を作って硬化する鉱物質の微粉末の総称。
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フライアッシュ
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ポゾランの一種で、微粉炭燃焼ボイラの燃焼ガスから集塵機で採取されるアッシュ。平たく言えば産業廃棄物。
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高炉スラグ微粉末
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溶鉱炉で銑鉄と同時に生成する溶融状態の高炉スラグを水によって急冷し、これを乾燥・粉砕したもの。平たく言えば製鉄所の産業廃棄物。
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膨張剤
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コンクリートを膨張させる混和材。硬化すると自然と収縮し,ひびわれなどを起こすコンクリートの性質を改善するもの。
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混和剤
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使用料の少ない混和材料。液体のものがほとんど。
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化学混和剤
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主に界面活性作用によって、コンクリートの性質を改善するもの。
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AE剤
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コンクリートの中に多数の微細な空気泡を一様に分布させる混和剤。コンクリートがワーカブルになり、凍結融解にも強くなる。
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減水剤
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所用のスランプを得るのに必要な単位水量を減らすための混和剤。平たく言えば、少ない水で柔らかいコンクリートを作るためのもの。いい生コンの為に不可欠。
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AE減水剤
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AE剤と減水剤のダブル効果のあるもの。
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高性能AE減水剤
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AE減水剤より性能がかなり良いもの。
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流動化剤
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コンクリートに後添加して流動性を増大させる混和剤。
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防せい剤
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コンクリート中の塩分によって鉄筋が錆びてしまうのを防ぐもの。鉄筋が錆びると重大なひび割れが生じる可能性がある。
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急結剤
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コンクリートの凝結時間を著しく短くし、早期強度を増進させるためのもの。主に吹付コンクリートに使う。
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硬化促進剤
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セメントの水和を早め、早めに強度を発現させるためのもの。冬場とかに使う。
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凝結遅延剤
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硬化促進剤とは逆の効果。夏場などに使う。
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骨材
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骨材
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コンクリートを作るために使う石や砂の総称。コンクリートの骨のようなもの。
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細骨材
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１０㎜の網ふるいを全部通り、５㎜の網ふるいを質量で８５％以上通る骨材。いわゆる砂。
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粗骨材
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５㎜の網ふるいに質量で８５％以上とどまる骨材。いわゆる石。
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砂
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自然界に自然に存在する細骨材。
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砂利
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自然界に自然に存在する粗骨材。
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砕砂
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人間が作った細骨材。
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砕石
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人間が作った粗骨材。
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スラグ骨材
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製鉄所などの副産物スラグを使って作った骨材。
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再生骨材
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いらないコンクリートを砕いて作った骨材。
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軽量骨材
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軽い骨材。天然ものと人工ものがある。
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重量骨材
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重い骨材。原子力発電所などの遮蔽などにつかう。
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鋼材
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鉄筋
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コンクリートに埋め込んでコンクリートを補強する鉄の棒。
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丸鋼
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断面が一様な円の鉄筋。
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異形棒鋼・異形鉄筋
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表面がでこぼこしている棒状の鋼材。よく見かける鉄筋棒のこと。
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ＰＣ鋼材
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プレストレスコンクリートに用いる緊張用の鋼材。
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溶接金網
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コンクリートに埋め込んでコンクリートを補強する金網。現場ではメッシュまたは餅網などと言われる。
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性質
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粉体の密度
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粉体の質量をその絶対容積で割った値。実際には空隙があるため、事実上の密度とは異なる。
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粉末度
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粉体の細かさ。
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比表面積
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粉体の細かさを表す指標で大きいほど細かい。
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凝結
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セメントが水和反応によって次第に流動性を失い固くなる現象。
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偽凝結
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正常な水和反応によらずに固くなる現象。悪い現象。
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硬化
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凝結の後に時間の経過とともに堅さ及び強さが増進する現象。
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水和熱
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セメントの水和反応によって発生する熱。
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安定性
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セメントが安定して水和する性質。
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圧縮強さ
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供試体（試験のために作ったセメントの固まり）が耐えられる最大圧縮荷重を、圧縮力に垂直な供試体の断面積で割った値。
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安定性
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骨材の凍結融解作用に対する抵抗性の指標。
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強熱減量
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試料をある一定の温度で強熱した場合の質量の減少量。セメントの場合は風化の度合いを知る手がかりになる。
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絶対乾燥状態
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骨材を１００～１１０度で乾燥し、骨材の内部の自由水をすべて取り去った状態。略して絶乾という。
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表面乾燥飽水状態
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骨材の表面水が０で、内部の空隙がすべて水で満たされている状態。単に表乾という。
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表面水率
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骨材の表面についている水（表面水）の割合。表面水量÷表乾状態の質量×１００で％で表す。
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吸水率
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骨材の内部の水（吸水量）の割合。吸水量÷絶乾状態の質量×１００で％で表す。
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含水率
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表面水と吸水量を足した水（含水量）の割合。含水量÷絶乾状態の質量×１００で％で表す。
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表乾密度
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表乾状態の質量÷表乾状態の容積。
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絶乾密度
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絶乾状態の質量÷表乾状態の容積。ここで注意するのは絶乾の容積で割るのではなく表乾の容積で割ること。この方が表面水などの計算がしやすい。
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実績率
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ある容器に満たした骨材の絶対容積÷容器の容積。
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絶対容積
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骨材間の空隙を除いた骨材の容積。
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単位容積質量
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所定の締め固め条件で容器に満たした骨材の質量÷容器の容積。
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粒度
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骨材の大小の粒の分布の状態。
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粗粒率
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８０㎜から０．１５㎜までの１０個の網ふるいを使って導き出す数値。よくFMと言う。大きい数字ほど粒が大きい。
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最大寸法
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質量で骨材の９０％以上が通るふるいのうち、最小の呼び寸法。
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軟石量
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黄銅棒でひっかいて、軟石と判断される骨材粒の量。一般には質量比で表す。
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微粒分量
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骨材中の７５μmの網ふるいを通過する微粉末の量。一般には質量比で表す。
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すりへり減量
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骨材に所定の刺激をあたえた場合にすりへる量。骨材の耐摩耗性を調べられる。
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粘土塊量
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骨材に含まれる粘土塊の量。
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有機不純物
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細骨材に含まれる有機不純物。
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細骨材の塩化物量
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骨材に含まれる塩化物の量
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コンクリートの
塩化物イオン量
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生コンに含まれている塩化物イオンの量。
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ワーカビリティー
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三大難解カタカナ用語の一つ。材料分離を生じることなく、運搬、打込み、締固め、仕上げなどの作業が容易にできる程度を表す生コンの性質。
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コンシステンシー
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三大難解カタカナ用語の一つ。生コンの変形又は流動に対する抵抗性。
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プラスティシティー
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最後の一つ。容易に型枠に詰めることができ、型枠を取り去るとゆっくり形を変えるが、くずれたり、材料が分離することのないような、生コンの性質。
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スランプ
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生コンの柔らかさを表す数字。大きいほど柔らかい。単位は㎝。
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スランプフロー
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生コンの流動性を示す数値。スランプコーンを引き上げた後の、コンクリートの直径の広がりで表す。
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流動性
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生コンが流動する性能。
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ブリーディング
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生コンにおいて、骨材の沈降などによって、練り混ぜ水の一部が遊離して上昇する正常な現象。
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材料分離
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生コン中の材料の分布が不均一になる好ましくない現象。
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フィニッシャビリティー
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難解予備軍。コンクリートの表面を平滑に仕上げる時の難易を示す生コンの性質。
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コンクリートの
単位容積質量
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生コンの単位容積（通常１立米）当たりの質量。
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空気量
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コンクリートのモルタル部分に含まれる空気泡の容積÷コンクリートの全容積×１００。％で表す。通常4.5％前後。
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エントラップトエア
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混和剤によらず自然に含まれる空気。比較的大きな気泡。
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エントレインドエア
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混和剤によって連行される微細な気泡。
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供試体
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試験を行うために作ったコンクリートなどの固まり。
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キャッピング
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供試体の表面を平滑に仕上げること。
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圧縮強度
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コンクリートがどれくらいの押しつぶす力に耐えられるかを示す値。最もよく用いられる。
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引張強度
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コンクリートがどれくらいの引っ張る力に耐えられるかを示す値。圧縮強度の１割程度しかない。
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曲げ強度
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コンクリートがどれくらいの曲げモーメントに耐えられるかを示す値。通常、舗装用のコンクリートで用いる。
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せん断強度
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コンクリートがどれくらいのせん断力に耐えられるかを示す値。
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支圧強度
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圧縮強度に似ているが、全断面に荷重をかけるのではなく、一部に加重した時のコンクリートの強さ。通常の圧縮強度より大きな値となる。
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付着強度
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コンクリートと埋め込まれた鋼材の付着の力。
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ヤング係数
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コンクリートを学ぶ人が避けては通れない係数。コンクリートにどれくらいの力を掛けると、どれくらいひずむかを示す係数。
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ポアソン比
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コンクリートに力を加えた時の、縦のひずみと横のひずみの比。
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非破壊試験
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コンクリートを破壊しないで、その特性を調べること。
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クリープ
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コンクリートに一定の力を加え続けた時に、コンクリートのひずみが増大する現象。
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リラクセーション
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材料に力を加えてある一定のひずみを保った場合に、時間とともにその応力が低下していく現象。
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乾燥収縮
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硬化したコンクリートが乾燥によって収縮する現象。
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自己収縮
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セメントの水和反応によって、コンクリートの体積が減少し、収縮する現象。
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温度応力
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コンクリート内部の温度分布が不均一なときに生じる、温度変化に伴って生じる体積変化が、外部の要因によって拘束された場合に、コンクリートに発生する応力。
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耐久性
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いろいろな劣化条件に対して、どれだけ持ちこたえられるか。
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中性化
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コンクリートは強アルカリだが、それが空気中の炭酸ガスによって中性化していく現象。コンクリートにとって非常に有害な現象。
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凍害
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読んで字のごとく、寒さによって生じる様々な害。ひび割れ、強度低下、表面劣化などがある。
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初期凍害
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凝結初期の凍害。コンクリートにとっては致命的。
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鋼材の腐食
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コンクリート内部の鋼材が錆びること。
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塩害
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塩化物イオンによって鋼材が錆びる、コンクリートにひび割れなどの害が生じること。
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アルカリ骨材反応
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アルカリとの反応性をもつ骨材が、セメントなどによって長期にわたって反応し、ひび割れなどを起こす現象。これも致命的な現象。
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水密性
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水の侵入・透過に対する抵抗性。
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透水性
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コンクリート内部の水の移動しやすさ。
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配合、調合
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コンクリートを作る時の各材料の割合。
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設計基準強度
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構造計算において基準となるコンクリートの強度。
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呼び強度
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JIS A5308に規定するコンクリートの強度区分。最小18N～。
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示方配合、計画調合
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所定の品質が得るための配合（調合）で仕様書などによって指示されたもの。
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現場配合、現場調合
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示方配合を元に、骨材の状態などによって調整を加えた実際の配合。
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単位量
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コンクリート１立米を作るための各材料の使用量。一般的には重さkgで表す。
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水セメント比
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W/C。水とセメントの比率。小さいほどセメントが利いている。良く用いられている数値。
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セメント水比
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C/W。セメントと水の比率。大きいほどセメントが利いている。配合設計の時に使用する事が多い。
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細骨材率
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通称S/A。全骨材に対する細骨材の絶対容積比を％で表したもの。大きいほど砂が多い。
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単位粗骨材かさ容積
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１立米のコンクリートを作る時に用いる粗骨材のかさ容積。
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レイタンス
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ブリーディング水とともに表面に浮き出てくる微細な粒子が形成するもの。
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エフロレッセンス
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硬化したコンクリートの内部からひび割れなどを通じて表面に出てくる白色の物質。
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プレクーリング
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コンクリートの温度を下げるために材料を冷やすこと。
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プレウェッティング
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散水などによって、骨材をあらかじめ湿らせておくこと。軽量骨材に必要。
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設備＆施工
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バッチミキサ
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一練り分ずつのコンクリートを混ぜるミキサ。強制練り傾胴型など数種類ある。
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連続練りミキサ
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生コンを連続して練るミキサ。JIS A5308では認められていない。
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重力式ミキサ
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昔ながらのミキサ。練り上げるのに時間がかかる。
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強制練りミキサ
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最近の主流。短時間で練りあがる。
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練直し
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一度練り混ぜた生コンをもう一度練ること。
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試し練り
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本番を前に試しに練ること。
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アジテータ
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生コンが材料分離をしないようにする装置。
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ミキサー車
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一般的だが正しくない名前。なぜなら生コンはすでに工場で練り混ぜ（ミキシング）られており車で練っている訳ではない。車では材料が分離しないように運んでいるだけ。正式にはアジテータ車という。
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コンクリートポンプ
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生コンを機械的に押し出して、運ぶ装置。
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バケット
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生コンを運搬するもので、下に開閉口がついているもの。
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ホッパ
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生コンを受け入れるもので、漏斗の形をしているもの。
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シュート
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コンクリートを流すためのもので、基本的に樋の形をしている。流しそうめんのイメージ。
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打ち込み
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生コンを型枠に詰め込む行為。
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締固め
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打ち込んだ生コンに刺激をあたえ、空隙を少なくし、密実にする行為。
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振動機
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生コンに振動を与え締め固める機械。棒状のものが主流。
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コールドジョイント
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先に打ち込んだコンクリートと、時間をあけて後から打ち込んだコンクリートが完全に一体になっていない状態。施工不良の典型。
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打重ね
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まだ固まらないコンクリートの上に新しいコンクリートを打ち足す行為。
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タンピング
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スラブや土間のコンクリートの表面をたたいて密実にする行為。
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豆板
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締め固め不足の典型で、一部に粗骨材だけが集まり大きな空隙になっている状態。
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プレパドックコンクリート
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型枠内にあらかじめ粗骨材を詰めておき、後からその間隙にモルタルを注入してつくるコンクリート。
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吹付けコンクリート
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生コンをホースで圧送し吹き付けてつくるコンクリート。崖とかの補強に使う。
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舗装コンクリート
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舗装用に作られたコンクリートで、普通コンクリートよりすりへりなどに強い。
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打継ぎ
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打ち重ねと違って既に固まったコンクリートに上に新しくコンクリートを打つこと。
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膨張目地、伸縮目地
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コンクリート構造物の体積が変化しても、それによって周りに影響が出ないようにするための目地。
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伸縮目地
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不規則なひび割れを防止するためにつくる目地。
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ひび割れ誘発目地
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読んで字のごとくだが、安全なところにひび割れを誘発するための目地。
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ダミー目地
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収縮目地の一つ。コンクリート表面に溝をほり、その溝に目地材を注入した目地。
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グラウティング
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グラウトを注入する行為。
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パイプクーリング
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水和熱を抑える為に予め埋め込んだパイプに冷水などを流して、打ち込んだコンクリートを冷やす行為。
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養生
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コンクリートが設計通りの性能になるように、打設後にシートをかけたり、暖めたり、散水したりすること。
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標準養生
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コンクリート（供試体）を、温度２０度±２度の水中に沈めておくこと。
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水中養生
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コンクリートを、水中に沈めておくこと。
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封かん養生
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コンクリートの表面から水分が蒸発したり、吸水したりしないようにしておくこと。
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湿潤養生
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コンクリートを湿潤状態（湿らせておく）にしておくこと。
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膜養生
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コンクリート表面に膜養生剤をまいて、水分の蒸発を防ぐ養生。
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促進養生
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コンクリートの硬化や強度増進を促進させるための養生。主に二次製品。
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蒸気養生
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高温度の水蒸気の中で行う促進養生。
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オートクレープ養生
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高温・高圧の蒸気釜の中で行う養生。
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型枠
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コンクリートが固まるまで形を維持するための仮設物。
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せき板
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型枠の一部でコンクリートに直接接する板のこと。
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支保工
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型枠の一部でせき板を固定するためのもの。
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スペーサ
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鉄筋などのあきやかぶりを確実に確保するためにつかうもの。
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セパレータ
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せき板を所定の間隔に保つために使うもの。
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かぶり
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鉄筋などからコンクリート表面までの最小寸法。注意：突起物なども含めた最短距離。
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あき
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隣り合っている鉄筋などの最短距離。注意：突起物なども含めた最短距離。
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ジャンカ
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上手く締め固めなかった為に出来てしまう空隙。
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カラ練り
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セメント＋砂＋石だけで練っておき、後で水を入れて使うもの。
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洗い水
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何かと問題になりやすい水。一般的にアジテータ車の洗い水のこと。積み込み前には必ず排出をするべき。
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