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TRD・クイックシフトの取付

自分のクルマが、MTであるということを再確認できるこのパーツ。今回はTRDのものを購入しました。
取り付けには約2時間かかりました。内装を外すのがちょっと面倒くさいかな。
でも、『カチカチ』っとシフトが決まってとっても気持ちイイ〜。

■使用する工具
・ドライバー
・ラジオペンチ
・プラスチックハンマー
・内装剥がし
・ラチェットセット
・ウォーターポンププライヤー


作業手順1 内装剥がし 壱

リアコンソールとシフトノブ、シフトカバーをはずします。リアコンソールはネジ2本と
コンソール内のボルト2本で固定されています。



作業手順2 内装剥がし 弐

インパネ、オーディオ、グローブボックスをはずします。
意外とはずすパーツが多くて大変です。かなりゴチャゴチャしてます。



作業手順3 純正シフトAssyの取り外し

コントロールケーブルを固定しているクリップ2個をマイナスドライバーと
ウォーターポンププライヤーを使ってはずします。結構ガッチリ固定されています。


次に、シフトレバーと2本のコントロールケーブルを固定してるクリップを
ラジオペンチを使用してはずします。写真のほかにもう一ヶ所あります。(シフトレバー脇)


クリップをはずしたら純正シフトAssyを固定しているボルト4本をはずします。
はずすとこんな感じです。サイドブレーキの警告灯の配線を固定しているクリップも
勿論はずします。


右側がTRDのクイックシフト、左側が純正シフトです。


純正と違うのはレバー比の変更によるシフトストロークのショート化のほかにブッシュが
ゴムからメタルに変更されています。

こっちが純正。


こちらはTRDです。



作業手順4 クイックシフトAssyの取付

今回一番困ったのがコレ。付属されているワッシャー(右側)を使用したいのに
純正のワッシャー(左側)がボルトから抜けないのです。なんで??
仕方ないので2枚重ねて使用しました…。


ここまでくればあとは外したのと逆の手順で楽勝です。
クイックシフトAssyをボルト4本で固定したあと、コントロールケーブルを
固定していきます。写真のクリップはプラスチックハンマーを使用してはめ込みます。


レバー部もクリップを再使用して固定します。固定するとこんな感じです。
サイドブレーキの警告灯の配線もしっかり固定しましょう。



作業手順5 内装を戻す

内装も外した逆の手順で戻します。
ちなみに写真は付属されているシフトノブ(手に持っているほうです。)
すでに同じモノを持っていたので新品のほうはヤフオクに出品するつもりです。(笑)



作業手順6 完成
どうだったでしょうか?意外と簡単でしょ?見た目には何の変化もありませんが、
確実にその効果を実感できるコストパフォーマンスの高いパーツです。
必要以上にギヤチェンジをしてしまいそうですネ♪



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