月夜に狐
月夜の晩に現われたキツネ(ホンドギツネ)。
以前、同じ場所でタヌキとテンを撮影しました。〔⇒ こちら〕 どうやら、皆さん、同じ獣道(けものみち)をお使いのようです。
例年ならこの時期は、野生動物の足跡を数多く見ることができ、アニマル・トラッキングの最盛期なのですが… 今年は雪が少ないため、思うような観察 ができません。〔かつては、こんな時も⇒こちら〕
すでに立春が過ぎ、今シーズンは雪らしい雪を見ないまま、安曇野は春を迎えそうです。はたして、この少雪は、自然界・人間界にどんな影響を与える ことやら。 一方で、多くの野生動物にとっては、エサの確保がままならなくなる雪が少ないのは歓迎すべきこと。
園内では今‘楽な冬’を生き延びた子ザルが、無雪の土を掘り返して盛んに採食しています。
|