生まれ変わる
スタッフ手作りの丸太椅子です。
雪害で倒れたアカマツの巻き添えとなり、やむなく伐採したサワラが生まれ変わりました。
このほかにも、1本だけ伐ったクリの有効利用も考えています。しかし、もっとも伐採本数の多いアカマツは、脂(やに)のためにこのような使い方はできません。
また、雪害で折れたり曲がった樹は繊維が切断されているため木材には使えません。 かといって、マツ材線虫病の防除の見地から、そのまま放置しておくわけにはいきません。
そこで考えた使い道は、チップ化して園路に敷くという方法。実は、昨年開通した森林エリアの園路において、チップ敷きを計画していながら、材料調達ができません。
(素性の怪しいチップは使わない方針) しかし、今回はなによりも由緒正しく安全な材料です。 …とはいえ、チップだけでは量が多過ぎる (-д-);
なにか良い、生まれ変わりの道はないものか?
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