〜〜 手をつないでリードするランナー 〜〜
(復旧日:平成21年11月15日)
ここでは、「愚形の代表(空き三角)がなぜ良くないか」を勉強しましょう。
空き三角の説明
> で順を追って見てみてね。
碁盤
実戦に現れる空き三角
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碁盤2(実戦途中まで)
碁盤2を見るだけでも、結構空き三角がありましたよね。
解説しただけで3回。ということは、3手パスしたようなものなんです^^;
黒2子置いてるのに、3手パスw
勝てるわけないと思いませんか^^;
空き三角を意識した碁
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碁盤3:碁盤2の対局者との対局です。
空き三角を習った後、どう打ち方が変わったか一緒に見てみましょう。
解説
白9に対して、黒10と打ちました。これには感動しましたw
今までは、F7に打って黒4の石を取られないように打っていたのです。
だから、白はC-5に今までは打てていました。
C-5に白石があれば、左下、白の陣地にできるかも。
C-5に黒石があれば、白の全体が攻撃されそう。
この違いは大きいよね?
白35の時に黒4のアタリを守って、空き三角にになる手(1手パスに近い手)を打ってしまったので、
ここから白に逆転されてしまいましたが、いい感じでした。
まとめ
棋譜2では、空き三角がいっぱいで、正直、勝てるだろうな、と
ちょっと安心しています^^;
棋譜3では、ついだら空き三角になる場所はアタリをつがずに、他の広い
ところへ回っています。
それだけで、「あっ、勝てないな」と思っています。
空き三角を平気で打つのと、意識して打たないようにするだけで、
(勝敗は別として)碁の内容が一変してますよね。
まずは、空き三角を打たないように気をつけてみてください。
きっと碁が変わりますよ?^^
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