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生活習慣病
厚生省(現厚生労働省)平成9年「成人病」を生活習慣病と改称しました。代表的な生活習慣病としては、日本人の三大死因である がん、脳卒中心臓病をはじめ、糖尿病、高血圧、高脂血症、腎臓病、痛風、肥満などがあり 骨そしょう症、肝臓病などもあげられます。
食べすぎによる肥満やアルコールの飲みすぎが原因の脂肪肝は、そのままの生活を続けると脂肪肝から肝炎、肝硬変、ついには肝臓がんを引き起こす可能性があるといわれています。
肝臓病
自覚症状が出る頃には非常に悪化している事が多く「沈黙の臓器」など
と呼ばれる事があります。
アルコール性肝障害
アルコール性肝障害で最初に生じるのはアルコール性脂肪肝です。
その後も大量の飲酒を続けると、約20%の人にアルコール性肝炎が
さらにアルコール性肝硬変に進みます。
「沈黙の臓器」だけに 肝臓の検査を受けましょう。
早期指導により 肝硬変、肝癌に進む事はまれになります。
肝臓病(アルコール性肝炎、ウイスル性肝炎、
肝硬変、肝臓癌)
甲状腺
甲状腺の病気:甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、甲状腺機能低下症(橋本病)、甲状腺がん 等など
甲状腺疾患は、その多くの症状により、日常生活でよく感じられるものが多くだるさや不調、無気力から「うつ病」
汗やのぼせから「更年期障害」、「自律神経失調症」 動悸、息切れ、頻脈から「心臓病」 体重減少から「がん」
イライラ感から「精神疾患」 記憶力低下から「認知症」、肝障害が出る事から「肝臓病」、高血糖や尿糖がある
ので「糖尿病」などの多くの病気と間違えられやすいのです。
しかし、きちんと甲状腺の病気と診断を受け、適切な治療を受ければ、それまでの症状が消失し見違えるほど元気
で健康な頃と同じような生活が送れます。
どうも体の調子が悪い、すっきりしないと感じている方は、一度受診ください。
生活習慣病(高血圧症、糖尿病、高脂血症)