東京都北区東田端 吉野デンタルクリニック インプラント
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学会/研修報告



2022.03.24

歯界展望4月号・5月号連載

歯界展望の4月号・5月号に「シングルデンチャー」のテーマで連載させて頂きました。
8020運動に代表されるまでもなく歯科保健の究極の目標は咀嚼機能の維持・回復です。
しかしながら、直近の歯科疾患実態調査では「8020」達成者が5割を超え30年来の歯科保健活動が大きな成果をもたらした一方、口腔機能低下という新たな視点から歯数のみを評価することを疑問視する声も聞かれます。
シングルデンチャーは片側総義歯のことで上下無歯顎が減少した現在にあってもある一定の頻度で遭遇する欠損形態です。
臨床実感としても、また、疫学的にも下顎に比べ上顎無歯顎が圧倒的に多いとされ治療は容易であると考えられる一方で、残存天然歯へのアプローチなど治療バリエーションが多い特徴があります。
4月号の基礎編はシングルデンチャーという欠損形態を入り口に上顎がなぜ先に無歯顎になるのか、、そもそも上下顎骨に違いがあるのか?について考察しています。
5月号の臨床編は共同執筆者に恩師 阿部晴彦先生に加わっていただき、シングルデンチャーにおける咬合平面の是正と臨床について書かせて頂きました。
「一本でもは多く残したい」これは歯科医師・患者両方が共有すべき基本事項であることは間違いありませんが、現状の歯の保存状態を把握し、今後の欠損パターンを推察したうえで長期安定を補償できる設計を組んでいくことこそ重要と考えています。
2022.03.24

インプラントジャーナル誌連載「咬合を紐解く」

2022年3月号からゼニス出版インプラントジャーナル誌において「咬合を紐解く」と題した連載が始まりました。
私や当院のドクター陣、主催しているスタディーグループ白羽会のメンバーが中心となって「咬合」をテーマに論じ行く予定です。
咬合とは上下歯の接触関係と定義され、安定した上下歯列の接触関係を健全に保つことが歯科医療の目的の一つであることは8020運動からも理解できます。また、上下の歯の接触関係は局所の安定だけではなく生体の健康に大きく関与していることは儒学者であり医者であった貝原益軒(1630~1714)が「人は歯をもって命とする故に、歯という文字はよわい(齢)ともよむ也.(日本歳時記)」と記しており古くから認識されていたことが良く分かります。
今回、「咬合」をテーマに過去の論文を検証しながらインプラントや義歯、ブリッジなどの治療学的な再考をすると同時に、もう少し踏み込んで進化学的、人類学的、分子生物学的視点からも歯科治療の根幹をなす「咬合」について考えていきたいと思います。
2022.01.09

新春WEBセミナーでスタートです。

新年明けましておめでとうございます。今年、吉野デンタルクリニックは20周年を迎えます。
ひとえに患者様、関係各位の支えがあったからこそと深く感謝しております。
本年も患者様の健康と歯科医療発展のため、臨床、研究、教育に努力していく所存です。

学術のスタートは㈱ヨシダ主催の新春WEBセミナーです。
本来であれば多くの歯科医師が集う盛大なミーティングですが、残念ながらコロナ感染症の情勢から本年もWEB配信となりました。私の講演は1月20日と2月10日に配信予定となっております。
感染症専門分科会の尾身 茂先生はじめ歯科以外の特別講演も予定されています。是非拝聴ください。
一日も早い日常の回復を願って。

院内研修(毎月第三月曜午後)

当院ではスタッフの能力向上を目指し、月一回の院内研修会を行っています。
専門分野である歯科研修のみならず、毎回様々なジャンルからの先生もお呼びしてスタッフのスキルアップを目指しています。患者様には迷惑をおかけすると思いますが、スタッフのレベルアップは最終的には患者様に還元できると考えています、なにとぞご理解お願いします。

学会・講演について

IPOI(近未来オッセオインプラント学会)にて関東支部代表として発表させて頂きました。
今後も学会活動等にて医院を留守にすることがあると思いますが、必ず患者様に還元できることと確信しておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。