田中正造研究グループ一覧
グループ名 | 所在地・連絡先 | 活動内容等 |
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谷中村の遺跡を守る会 | 会長 高際澄雄 連絡(事務局長)山口とみ子 携帯電話080-1259-4143 | 文字どおり渡良瀬遊水池にある谷中村遺跡の保存と田中正造精神の啓蒙普及活動を繰り広げている。 会報に「谷中村たより」があり、その記事の大部分は、延命院跡に設置の「谷中村連絡ノート」に記してある有志者の「声」を転載している。 |
渡良瀬川研究会 | 〒349-1121 埼玉県久喜市伊坂757-7 事務局長 板橋文夫 ℡0480-52-5991 | 田中正造及び足尾銅山鉱毒事件の研究、その思想と運動を継承し、普及啓蒙を目指す。 主な事業 (1)研究会誌及び会報の発行 (2)シンポジウムの開催 (3)研究会及び講演会、さらに会員相互の研究交流、協力関係の確立及び親睦を図る (4)その他、本会の目的を達成するために必要な各種の事業 【布川了氏の講演から】 |
田中正造大学 | 〒327-0001 栃木県佐野市小中町932 事務局長 坂原辰男 TEL・FAX 0283-23-2896 | 1986年、足尾鉱毒事件と生涯を貫いて闘った田中正造の生家を学舎に、正造を学長として産声をあげた。機関紙「救現」の発行、年3回の定期講座、フィールドワーク、周辺地域の見学案内などの活動を展開。 【田中正造大学公式ホームページ】 |
田中正造に学ぶ会 | 〒174-0052 東京都板橋区蓮沼町71-2 代表 鮎澤正幸 ℡03-3966-1715 | フィールド・ワークを中心に活動 1995年「田中正造と東京の同士たち-大塚・巣鴨の史跡を歩く」 1996年「田中正造ゆかりの人々を谷中墓地に訪う」 2010年「田中正造を巡る人々を雑司が谷墓地に訪う!」(第17回) |
わたらせ川協会 | 〒321-1523 栃木県日光市足尾町松原2-10 事務局長 神山英昭 ℡0288-93-2180 | 年1回の講演会をはじめ秋のフィールドワーク、足尾銅山聞き語り、機関誌『わらたせ川』の発行など… |
特例財団法人 小中農教倶楽部 | 〒327-0001 栃木県佐野市小中町965-1 代表 篠崎勝宏 ℡0283-25-1221 | 正造から家屋を含む全財産の寄附を受けた小中村民185名は、大正2(1913)年8月10日、田中家の隠居所に集まり、「小中農教倶楽部」を設立して病床の正造に報告した。以来、小中農教倶楽部は、田中旧宅の維持管理にあたり、その活用を図るとともに、正造夫妻の追善供養を毎年9月1日に行っている。 |
渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会 | 〒328-0053 栃木県栃木市片柳町4-16-1 事務局長 猿山弘子 ℡0282-23-1078 | 遊水池の素晴らしさを多くの人々に伝えるため、①遊水池の開発を阻止する科学的なデータを収集、②講演会・自然観察会・探鳥会、環境調査(野鳥、植物、昆虫)などの開催、③関係省庁等との交渉、署名運動、など様々な活動を行っている。 |
NPO法人 足尾鉱毒事件田中正造記念館 | 〒374-0069 群馬県館林市足次町61 代表 桑田郁子 ℡0276-75-8000 | 平成18(2006)年10月1日、群馬県館林市足次町61番地に「足尾鉱毒事件田中正造記念館」を開設。設立趣旨は、足尾鉱毒事件の真実を後世に伝える普及事業を行うとともに、公害の原点といわれる足尾鉱毒事件と田中正造を学び環境問題に寄与することを目的とする。 |
渡良瀬川鉱害シンポジウム | このシンポジウムは『公害』闘争が全国を席巻していた1973年、「渡良瀬川研究会」「田中正造大学」「田中正造を学ぶ会」などの市民団体が「足尾鉱毒と渡良瀬川」をテーマに始めた。以来、栃木・群馬両県のどちらかで毎年1回開催している |