No.01 ランタン
No.02 シングルバーナー (1)
No.03 シングルバーナー (2)
No.04 シングルバーナー (3)
No.05 ツーバーナー
No.06 キッチンテーブル
No.07 ベンチ
No.08 チェアー
No.09 テント
No.10 タープ
No.11 ペグ
No.12 テーブル
No.13 シュラフ
No.14 調理器具
No.15 照明
No.16 BBQグリル
No.17 食器
No.18 燃料ボトル
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シングルバーナー(1)
model 508A 700J スポーツスターU【コールマン】
●火力:最高時2,125Kcal/h ●燃料タンク容量:520cc ●燃焼時間:1.45〜3時間
●サイズ:14(直径)×14(高さ)cm ●本体重量:960g
●使用ジェネレーター:R508A589T●定価7,500円
左はカタログ写真です。
当然現行品でして、ホームセンタ−や大型量販店などでかなり安く売られています。実際、4000円足らずで購入出来ました。
うちの近くでは購入者が少ないのか、季節での価格変動もあまりないようでシーズンオフでも同価格か、売っていない!ようです。
ガソリンバーナーとは(ストーブとも言う)その名の通りガソリンを燃料とするコンロで、主に屋外での湯沸しや調理などに使われます。
ガソリンの他にガスを使った物がありますが、総じて火力が弱く、特に気温が低くなると極端にパワーダウンします。ランニングコストもガスカートリッジはガソリンに比べて高く、入手性も劣ります。
しかし、ガス燃料器具の場合はガソリン燃料器具に必須のポンピングも不要で着火も簡単。火力の調節も比較的容易で火力もガソリンには劣るが使用には充分。
それぞれ一長一短があり自分にあった器具を選ばないといけません。私としては、寒い季節にも使用する場合がある事とランニングコスト、簡単仕様を潔しとしないとの考えでガソリン燃料としました。
操作方法
1)ねじ込みの蓋を外しガソリンを入れる。
2)蓋をしてポンピングする。
3)ライターの火を近づけ赤いコックを徐々に開ける。
4)シューという音と共に気化したガソリンが噴出、それに引火。
5)あまり大きくならないようにコックで調整した後、さらにポンピング。
6)キンキンになるまでポンピングし、炎が青くなれば安定燃焼といえる。
7)消火はコックを閉じる。しばらくは残留気化燃料が燃え続けるがやがて消える。
8)充分に冷えた所で蓋を開けて圧を逃がす。
・それほどは火力調整出来ません。コンディションや気分によってまちまち。(笑
・なれないうちは火柱があがるでしょう。やけどには気を付けて。
・点火時に大量に酸素を消費するので着火後のポンピングは必須。
・ガソリンは入れすぎると空気容積が減りポンピングで圧がかけにくくなります。
プレヒートも不要で十分初心者向けの機具だと思います。値段も手頃で最初に買うには良いのではないでしょうか。心配といえばジェネレーターがつまりやすいそうですが、実は私はホワイトガソリンを一度も使用していません。(レギュラーのみで今の所トラブルなし)良い子はホワイトガソリンを使用しましょう。予備のジェネレーターを常備しておけば安心です。
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