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当山では、毎月、1日、15日(午後7時半~) および28日の不動尊御縁日(午前11時~)に護摩祈願を勤修させて頂いております。護摩はインドから伝わる言葉で、古来、インドでは釜の中で火を焚いて、燃える炎の中に穀物や珍味を投げ入れて焼き、供物を煙として天の神々に届けることにより、 功徳が得られると教えられてきました。この供物を煙として捧げるという作法を取り入れたのが密教の修法である護摩行の始まりです。 |
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◆天蓋(てんがい)のお話
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お彼岸やお盆など本堂に上がって御本尊・不動明王像に手を合わせた事があると思いますが、ちょうど焼香台を前に着座するスペースの頭上に煌びやかな天井(上掲の写真)があるのをご存知でしょうか。天
![]() 天蓋には、諸仏・諸尊の上にかざす仏天蓋(ぶってんがい)と、阿闍梨(あじゃり)など僧の座る上をかざす人天蓋(にんてんがい)がありますが、これには単なる装飾具としてでなく大きな意味が込められていると言います。その一つはもちろん『尊い者を守る』ことですが、もう一つ天蓋は『仏の徳が自ずから外に現れ出た徳そのものである』とされ、よって天蓋は尊く素晴らしい徳を意味し、天蓋が美しければ美しい程その下に居る仏は徳が深いことを表していると言われています。 いつかまた天蓋をご覧になる時があると思いますが、さらに天蓋には『蓋を見た者自身が徳を積み、自然と天蓋を差し掛けてもらえるような人物になって欲しい』という願いが込められていることを感じて頂ければ、自らの祈る心も見えて来るのではないでしょうか。 |
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護摩祈願のお申込みに際しては、護摩の日にご来山いただき、勤修時刻の30分前までに手続きをお済ませください。お申込みは、申込用紙に願主の住所・氏名・願意(願い事)を記入の上、祈願料をお納めください。
●願意(願い事)例
●御祈願料
●護摩木
添護摩木祈願を希望される場合は、別途に初穂料を納めて頂くと護摩木をお分けしますので、
願主の住所・氏名および願意(願い事)を記入して護摩壇の所定の場所に置いてください。祈願が始まると申込内容に基づいて作られた各願主の祈願札は護摩の火に当てられ、
添護摩木は導師によって護摩の火炎の中に供され所願が成就するよう祈念されます。
祈願終了後は、 祈願札が授けられますので、大切にお持ち帰り頂き、神棚や床の間(無い場合は、
棚や箪笥の上などに白い布を敷く)などにお祀りして、出来ればお水、お茶、ご飯などをお供えください
当山で行う祈願には、上記の護摩祈願の他に、 個人または企業等各種団体からのお申し出により、
随時行う特別祈願(個別祈願)があります。護摩を焚きませんが、特別祈願は真言宗の正式な修法に基づいて太鼓と錫杖(しゃくじょう)で祈念されるもので、通常の祈願料の他に特別祈願料として別途3,000円を申し受けます。 ◎個人の場合 祈願料3,000円の場合は、特別祈願料3,000円を加算して6,000円 ◎企業等各種団体の場合 企業や各種団体の特別祈願は、祈願料10,000円から(祈願札は大)となります。 |
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高野山真言宗 那須波切不動尊 金乗院 栃木県那須塩原市沼野田和571 TEL:0287(65)0076 FAX:0287(65)0238
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