「天照国照彦天火明櫛甕玉饒速日命 天照大御神の諡号しごう
          
アマテル クニテルヒコ アメノホアカリ クシミカタマ ニギハヤヒノミコト
 

    第10章   第15章   第20章   第25章  第26章 神武天皇  第30章   第35章  天皇御名   第40章 崇神天皇
   第45章   第50章   第55章応神天皇   第60章   第65章   第70章   第75章   第80章  第83章 

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                第1章 天地創造~神世七世 古事記 はじめに
  「古事記」
こじき の書き出しに
  
天と地が初めて分かれたとき 高天の原に成りいでた神の名は 天御中主神

   
天地創造の時 高天の原たかあまのはら 天の御中主の神 成りいでた とある。
  
天御中主神  あめのみなかぬしのかみ 天地創造の神 次に
  高御産巣日神
 
たかみむすひのかみ   天地創造の神 次に
  
神産巣日神  かむむすひのかみ   天地創造の神 次に
  
宇摩志阿斯訶備比古遅神 うましあしかびひこじのかみ 生命力の神 次に
  天常立神   
あめのとこたちのかみ  神々の生成元の神 

   
  この五柱神を 別天つ神 ことあまつかみ  (特別な神)と呼び
     次の神から 伊邪那岐の神伊邪那美の神までを 神世七代
ーかむよななよー と呼ぶ。

   国常立神   
くにのとこたちのかみ  地上の国土生成の となる神  次に
   豊雲野神   
とよくもののかみ    地上のものの生成の場を 司る神  次に
   宇比地邇神 
うひじにのかみ / 妹須比智邇神 いもすひちにのかみ   次に
   角杙神   
つのぐいのかみ / 妹活杙神    いもいくぐいのかみ    次に
   意富斗能地神 
おおとのじのかみ / 妹大斗乃弁神 いもおおとのべのかみ  
         
      おおとのじ の  はを  はの意味 性別の成り立ちの始まり 次に
   於母陀流神 
おもだるのかみ / 妹阿夜訶志古泥神 いもあやかしこねのかみ
           
おもだる  顔容が整うの意味 神は しだいに 人間の形をなしていく 次に
   
伊邪那岐の神 イザナギノカミ 
/ 伊邪那美の神 イザナミノカミ が現る

  古事記の冒頭
   地上の国は まるで 水に浮いた脂あぶら のように まだ幼く クラゲのように漂っていた
   その時に
 
あし に芽がはえてきたようなものが 萌えあがってきていた
  イザナギ
イザナミの神が出現された
 神世七世の時代は 天も地も まだ形を為していません。
   むろん
 生物らしきものは 見あたらなく 霧のようなものが モヤモヤと 一面に広がり満ちていた。

   地上を見ると
 のような水面が果てしなく続く。水面にのようなものが漂い 膜を張っているよう。
   ところどころに
 葦や草が絡まり集まりできた 草の島のようなものが 風にふかれ揺れ動いている。
   
‥‥‥こんな状態でした‥‥‥

  天の浮橋でデート 
  イザは誘ういざなう の意味 男 の意味
  天と地の空中に架かる
天の浮橋
の上に  恋人同士/伊邪那岐イザナギ 伊邪那美イザナミ の神の姿あり。
  指を絡ませ身体をピッタリ寄りそい 水面に脂漂う葦
草の揺れ集まる 地上の国を眼下に眺めていた。
  
天の浮橋でデート中の二神でした。
  こんな折 
若き
熱きが燃え盛る二神に 高天の原の天つ神は 命を与えた。
  
天の沼矛を使い 共に協力し 眼下に見渡せる 漂える国地の国 造ることを 命じる

  若き神は 顔を見合わせ 天の沼矛あめのぬぼこ  握りしめうなずきハイ決意の返事で応えた。
  
  デートはイイナア オイラもデートしたい……ボサツマン
 
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   聖書天地創造    「新訳聖書・祖先の系譜

  旧約聖書の冒頭では‥‥‥ 初めに 神は 天地を創造された
  地は混沌としており
 闇が深淵の面にあり 神の霊が水の面を動いていた
  神は言われた
光あれと。 こうして 光があった。神は光を見て 良しとされた
  神は光と闇を分け
 光を昼闇を夜と呼んだ。夕べがあり朝があった。第1の日である。  創世記第1章

  
新訳聖書では‥‥‥初めに言葉があった。言葉は神であった。万物は言葉によって成った。
  成ったもので
 言葉によらずに成ったものは 何一つなかった 言葉の内に命 いのち があった。
  命は人間を照らす光であった
 光は暗黒の中で輝いている。                  ヨハネ福音書第1章

  言葉は神  日本人は言葉のことを言霊ことだま と呼んでいた。
  
初めに言葉があった言葉は神であった 日本人は 言霊ことだま を大切にする民族
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  ある説
  聖書にある
 天使の
ミカエル/ガブリエルの名 エルとは 神を意味する ヘブライ語
  神と関係ある意味で
 神の属性を表す言葉なので  ミカエルはミカ神 ガブリエルはガブリ神
  ユダヤ教では
 ー 
ヤハウエ
の短縮系で
 神の属性の人にがつく。
  
付く預言者の イザヤ/エミリヤは イザ神/エミリ神なのです。
  ユダヤ教のイザ神と 伊邪名岐/伊邪那美の神は
 ーイザが共通しているので
  
日本人とユダヤ人は同じ先祖 という日ユ同祖論を唱える学者もいる 
  他に
 日本神道の神と ユダヤ教の神の元は同じという を唱える学者もいる
                                     
ユダヤ人の言葉::ユダヤ人の金銭観
  新訳
旧訳聖書共に 一貫した思想は 「ヤハウエ」の神は 世界宇宙を創造した神である。
  地球及び
 地球上のすべての物の「創造主」 という考え方
  キリスト教では 
父と子と聖霊の御名において と祈る
  父とは
 宇宙根源の神ヤハウエの神  子とは キリストのこと
  
  ロケの街
 映画村/京都の太秦うずまさ で見かける六亡星紋章
  六亡星
ろくぼうせい  ダビデの星と呼ばれ イスラエルの王ダビデ王の紋章
  
初代イスラエル王は サウル王だが 次のダビデ王が イスラエル12支族をまとめあげた。
  紀元前973年 ダビデの息子
ソロモンが「王」に即位し イスラエル王国は大きく繁栄していく。
  ダビデの息子
ソロモンの名をとり 五亡星ソロモンの星と呼ばれる。
 なぜ京都には イスラエルのダビデの星六亡星あるのか
 エルサレム/ニッポン/ヤマト 
  イスラエルには
-ギホン-の名の地がある  京都 祇園ぎおん との関係は?
  イスラエルの「餅」=「マツォ」?  日本民族の祖先は
 イスラエル民族なのか
  
ユダヤ民族は 「鷲鼻と猫背」が特徴だが 日本人も「猫背」が多い!なにか関係があるのか?。
                                           
  天地創造の神
天の御中主の神と ユダヤの神ヤハウエの神  何かある!ワクワク‥‥ 第2章へ