三重の若潮クラブ

h31.2.10勝浦磯


南紀勝浦釣行記−−−城山

 以前から所属している、「釣研FG三重支部」の贄浦の大会で運良く準優勝をして、
今年2月10日に南紀勝浦の磯で行なわれる全国大会の予選に参加出来ることになり、丁度、若潮ク
ラブの大会の日と重なってしまったが、会長に断りを言って、勝浦の大会に参加させて頂きました。
 当日は、「志摩グレ会」の大道会長も参加するので、大道会長の車に同乗させて頂き、午前1時30
分に待ち合わせ場所の鵜方を出発し、道中色々なお話をしながら、勝浦には午前4時半頃に到着し
ました。しばらくしてから、当日の大会説明があり、参加する9人の選手で抽選したら、私は4番クジを
引き、がまかつテスターの前岡さんと、チーム凪所属の山田さんの2人と予選を戦う事になり、比較的
釣果が安定している内磯の「伝五郎」と言う磯に渡してもらい、午前7時から1時間毎でポイント交代の
10時までの10匹の総重量で決勝進出のルールで、大会はスタートしました。
 私は竿1.25、道糸1.7号、ハリス1.5号に ハリ5号で1000釣法の仕掛けで船着き場から釣りを開始し
まして、しばらくすると、前岡さんがクロダイやサンジルシを釣ったと報告を受けました。私にもやっと
グレが1匹釣れましたが、後が続かず、1時間はあっと言う間に過ぎ、ポイント交代になり、次のポイン
トでは、「これは少し型の良いグレか」と思ったら、35センチのサンバソウが釣れました。 なんとか、1
匹グレを追加してタイムアップとなり、船着き場に戻って見ると、ナントと前岡さんは16匹も釣って居る
のには驚きました。検量の結果、ダントツの釣果で、私達3人の中から前岡さんが決勝に駒を進めま
した。食い渋る中での釣果はさすがトーナメンター、決勝に行く前に、前岡さんに釣ったグレを頂き、
又、色々と当日の仕掛け等を教えてもらって10時過ぎからは、山田さんと同じ磯で午後2時までのん
びりと釣りを楽しみました。そして、決勝戦の結果が報告されて、鈴鹿の東さんが見事優勝されて、5
月に九州で開催される全国大会に三重支部代表として出場する事になりました。
 昨年全国大会3位の三重支部所属の小出名人と共に、ぜひ、頂点を目指して頑張ってほしいと思
います。
 私も、今回の大会に参加させて頂いて、色々な事を学び、語って、楽しい1日を過ごしまた。また、大
道会長には、行き帰り運転をして頂いて、お世話になりました。


勝浦磯での釣果
勝浦磯



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